クレジット決済に関して手数料補助金があった場合の仕訳について
今般のキャッシュレス決済・消費者還元事業に登録している個人事業主です。
売上をクレジットで決済した場合、今までは口座への振り込み入金額と手数料を振替伝票に書き起こすだけでしたが、「キャッシュレス決済・消費者還元事業」にともない手数料補助金というものが明細に加わるようになりましたが、この仕訳の仕方がわかりません。
売上合計金額 33,092
売上手数料 1,071
手数料補助金額 356
振込金額 32,377
上の例の場合 売上手数料1,071から補助金356を差し引いた715を手数料として
普通預金 32,377/売掛金 33092
支払手数料 715/売掛金
という仕訳では不十分な気がします。
補助金額をきちんと記述する仕訳の仕方はありますか?
税理士の回答

岡野充博
普通預金 32,377 / 売掛金 33,092
支払手数料 1,071 / 雑収入 356
の仕訳になります。
国からの補填金となりますので、雑収入は不課税で
経理をお願致します。
ご教示ありがとうございます。
たいへん参考になります。
本投稿は、2019年12月05日 15時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。