棚卸しについて
私は現在個人で輸入業を行っています。
先日棚卸しがおわったのですが、棚卸しの方法が正しいか不安になってしまい質問させて頂きました。
棚卸しは種類ごとに行ったのですが、同じ種類の物でもカラーによって価格が異なる商品がいくつかありました。
(1つの商品でも人気色は少し高めの値段設定の物という感じです!)
このような場合は1つの種類として最終原価を計算するのではなく、カラーごとの最終仕入れ額を計算しなければいけないのでしょうか?(赤は○○円 青は○○円など
)
輸入の仕入先によっては価格が均一になっていたり、人気色の方が通常カラーのものより安くなったりしたことがあるのでよく分からなくなってしまいました。
現在は純利益が20万以下なのですが、棚卸しがカラーごとの計算になると残っている在庫の数で20万を超える可能性がある為正しい方法で棚卸しを行いたいです。
説明が分かりづらくて申し訳ございません。ご回答の程宜しく御願い致します。
税理士の回答

文面を読む限りですが、同じ種類のものでも、色によって売価や仕入原価が異なるという商品があるのであれば、その商品に関しては、色ごとに分別して取り扱い、棚卸を行ったうえで、最終仕入原価を計算するのが適切かと思われます。
ご回答ありがとうございます!
先程確認した際に明細や履歴にカラーが残っていませんでした..記載されているものもあったのですが、商品名のみのものも多かったのですがこう言った場合はどのようにするのがよいのでしょうか..?
質問ばかりですみません。

棚卸資産の評価方法として、最終仕入原価法を採用しておられるようですので、決算日にもっとも近い、最後に仕入れた時の明細を見て、それをもとに商品の単価を決定するのが正しい処理となります。
最後に仕入れた時の明細を見て、その時の明細で、色違いのものが、同じ単価となっていた場合には、結果的に単価は同じとなってしまいますが、それはそれで問題ありません。
ご丁寧に教えて頂きありがとうございました!
本投稿は、2020年01月18日 03時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。