初めて確定申告する時の、一昨年の在庫の扱いについて教えてください
こんにちは。
確定申告素人ですがよろしくお願いいたします。
2018年の途中からオークションの出品を始めたため、利益は確定申告必要額未満になるよう出品数を調整し、2019年から本格的に出品するよう考えておりました。
2018年分の利益は確定申告必要額未満になったため、帳簿はつけていたのですが、確定申告や収支内訳書作成は行っておりませんでした。
今回行う2019年分が初めての確定申告となります。
2018年12月31日までに仕入れて、2018年中には売れず2019年に持ち越した品の合計金額は、
2018年分の確定申告をしていれば、2019年分確定申告の収支内訳書「期首商品棚卸高」に計上する事になると思うのですが、
今回が初の収支内訳書提出になるため、どう扱えばよろしいのでしょうか?
今回初めて収支内訳書を提出するので、2018年12月31日までに仕入れた品であっても2019年分収支内訳書の「仕入金額(製品製造原価)」に計上してもよろしいのでしょうか?
2018年12月31日までに仕入れた品は合計100個以上、額は50万円以上あるため、間違えて申告した時の追徴が痛手になりそうなので扱いに悩んでおります。
適切な計上方法をどうかご教示お願いいたします。
税理士の回答

帳簿上は2018年末に商品として計上されていると思いますので、2019年の確定申告においては、期首商品棚御高として計上することになります。仕訳は以下の様になります。
1.2019/1/1の商品
(商品)xxxx (元入金)xxxx
2.2019/12/31の処理
(期首商品棚卸高)xxxx (商品)xxxx
この処理は、仕入に振替える処理と同じになります。
なるほど、2018年分の帳簿の品を今回初だからといって2019年分の「仕入金額(製品製造原価)」に計上するのは誤りだったのですね。
危うく大きな間違いをするところでした。
出澤先生、この度はありがとうございました。
また不明な点がありましたらよろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年02月28日 10時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。