開業前から持っていた切手や商品券を使用した場合の仕訳について
開業前から、切手や商品券をもっていました。
開業のために購入したものではないので領収書などはありません。
その切手や商品券を、仕入高や、荷造運賃として使用した場合の仕訳はどうするべきでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

開業前からもっていた切手や商品券を事業のために使用するのであれば、開業日に以下の様に貯蔵品勘定に計上することになります。
(貯蔵品)xxxx (元入金)xxxx
それらを使用した時は、以下の様に処理します。
(通信費)xxxx (貯蔵品)xxxx
(荷造運賃)xxxx (貯蔵品)xxxx
早々のご回答ありがとうございます。
会計ソフトを使用しており、開始残高を入力する画面があるのですが、開業日に計上する場合は、開始残高には含めなくてもいいのでしょうか?
経理初心者で、右も左も分からず、、、
申し訳ございません。

元入金がある場合は、開始残高に含めて処理することになります。貯蔵品のほかに預金などがあれば、それらの合計の反対勘定が元入金になります。
ご回答ありがとうございます。
とても助かりました!!
本投稿は、2020年05月11日 13時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。