個人事業主2名で経営している飲食店における仕訳について
個人事業主Aと個人事業主Bが2名で飲食店を経営しています
飲食店はAが内装工事等の出店に関わる費用を一括で支払い、飲食店営業許可、テナントの契約等をしています。
個人事業主Bは毎日店舗を開店し飲食物の提供や従業員の管理など店舗の運営を行っています。
最終的にはBが毎月出店に関わる費用について利益に応じてAに支払いを行い出店に関わる費用分を全て支払い済になったらAは飲食店の経営から外れ、Bが単独で全ての経営を行うこととなっています。
毎月利益のうち、
Aが70%
Bが20%
その他予備のお金として10%をBが保管という分配をしています
Aは分配された利益の70%のうち10万円を差し引いた金額を出店にかかわる費用に充当するためBに支払いをしています。
下記についてA、Bはそれぞれどのような仕訳をすれば良いのかわからず困っています。
売上は一旦Bに全て計上するとして
①Bが受け取る利益の70%を売上とした場合、10万円を差し引いきBに支払う金額についてA,Bがそれぞれどのような仕訳を行うべきか
②BがAに支払う20%をAが売上として計上する場合、Bはどのような仕訳を行うべきか
③予備のお金としてAが保管する利益の10%に相当する金額はA,Bそれぞれどのような仕訳を行うべきか
何卒、ご教示頂けると幸いです。
税理士の回答

最終的にはBが毎月出店に関わる費用について利益に応じてAに支払いを行い出店に関わる費用分を全て支払い済になったらAは飲食店の経営から外れ、Bが単独で全ての経営を行うこととなっています。
ここは、今は考えません。
①Aの仕訳は、通常の飲食店経営の、仕訳をします。Bが計算をするのでしょうが・・・。
②Bが、いただく報酬は、経理処理や、その他の運営費と考え
Bに支払うAの仕訳は
外注費***現金預金***
と仕訳ます。
Bの仕訳は現金預金***売上***
とします。
予備費の仕訳は、利益として、考えません
仕訳をあえてするのなら
Aは、預け金***現金預金***
Bは、現金預金***預り金***
です。
Aは分配された利益の70%のうち10万円を差し引いた金額を出店にかかわる費用に充当するためBに支払いをしています。
なかなかむつかしいですが
出店時に
Bが、店舗関連費***現金預金***
と仕訳をしているなら
Bは、これを、その時の経費や資産に計上されているのでしょうから・・・。
これも、報酬と考えて
A外注費(報酬)***現金預金***
B現金預金***売上***
ではないでしょうか?
早速のご回答ありがとうございます。
Aが初期に支払った店舗関連の内装工事等をBに対する出資と考えることは可能でしょうか?
もし可能ならA,Bそれぞれどのような仕訳になるでしょうか?
お忙しいところ誠に恐れ入ります。
よろしくお願い申し上げます。

A=仮払金(貸付金)***現金預金***
B=店舗関連費***仮受金(借入金)***
でしょうか?
よろしくお願いいたします。
丁寧にご回答いただきありがとうございましたm(_ _)m

やり取りがむつかしいようですので、
大変ですが・・・頑張ってください。
本投稿は、2020年05月12日 05時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。