委託販売に伴う販売手数料などの仕訳について
ハンドメイドアクセサリーを個人経営のアクセサリー店で委託販売させて頂いているのですが、仕訳がわからず困っております。
(やよいの青色申告オンライン利用です)
例
2/10 アクセサリー 20,000 納品
3/13 売上 8,000 普通預金に振込
(販売手数料2,000引かれた額です)
※同日に売上をまとめた精算書を頂きます。
3/13
販売に至らなかった残在庫(10,000)を一旦返してもらう
新しいアクセサリー(10,000)と合わせて再度納品
計20,000
※販売手数料は売上の2%です。
こちらを仕分けるとしたらどのようになりますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

販売が確定したのが3/13であれば、以下の様になります。
(普通預金)8,000円(売上)10,000円
(支払手数料)2,000円
ご回答ありがとうございます。
販売手数料を支払手数料としてもよろしいのでしょうか?
そして、発生主義の場合は納品の時点で記載が必要と聞いたのですがそちらの方はいかがでしょうか。
質問文後半の残在庫をこちらへ返品してもらう旨の仕訳もお教え頂けますと大変幸せます。
重ねての質問大変失礼いたしました。

1.販売手数料の科目は、支払手数料、あるいは販売手数料でも良いと思います。
2.全商品が確実に売れるのであれば、引渡の時に以下の様に処理されます。
(売掛金)xxxx (売上)xxxx
しかし、委託販売の時の納品時は、売上が確定していないため上記の仕訳は起きません。その後、売上が確定した時に売上の処理がされます。それ故、残在庫が返品された時も、特に仕訳は起きないと思います。
二度に渡りご丁寧にありがとうございます。
とても分かりやすく、安心いたしました。
本投稿は、2020年05月28日 13時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。