信用保証付き融資における保証料減免について
はじめまして。
企業で経理をしている者です。
この度、新型コロナウイルス対策融資で民間金融機関より1000万円を
10年(据置3年)で借入しました
本日、金融機関より「信用保証決定のお知らせ」を渡され
そちらには
保証料総額 580,000円
お客様負担額 0円
国負担額 580,000円
と、記載されていました。
この場合、仕訳はしなくても良いのでしょうか?
それとも
(長期)前払費用 580,000 / 雑収入 580,000
というような仕訳が必要でしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

土師弘之
コロナ融資でなければ支払うべき保証料が免除されたということなので、
保証料 580,000円 / 雑収入 580,000円
の仕訳をします。費用と収益が相殺されるため、何もしなくても結果的には問題ないと思われます。
ただし、保証料を既に支払っていればその後還付されるので、
未収入金 580,000円 / 雑収入 580,000円
の仕訳が必要です。
本投稿は、2020年07月31日 15時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。