個人事業主の貸借対照表の間違いについて
個人事業主で今年で8年目になります。
全くの経理初心者で、貸借対照表の現金についてお伺いしたいことがあります。
「事業主の生活費」をこの8年、「事業主貸」で差し引いていないことに気づきました。
なんでこんなに「帳簿上の現金」があるのか、実際はこんな金額はないのに。
と早く気づけば良かったのですが、そのままにしてしまいとても悔やんでいます。
約1000万くらい引かなくてはいけないのですが、今年の帳簿や貸借対照表にどのように入力すればよいのかわかりません。
今まで、税務調査は無かったのですが、今年にいきなり引いてしまうと怪しまれてしまうので無いか心配です。
また、売上や経費など、直接税金にかかわる仕訳は間違いなく仕訳ができています。損益計算書は間違いはありません。
ただ、引っかかってしまうのかどうか分かりません。
訂正申告すべきだと思うのですが、それもどうすれば良いのか分かりません。
まとめると
①貸借対照表上の「現金」が多すぎる
②今年に1000万近い金額を減らしても良いのか
(税務調査が入るのでは?)
③減らすとしたらどのように仕訳(入力)すればよいのか
④所得税は関わるのか
⑤訂正申告すべきなのか(過去8年分)
とても恥ずかしい限りですが、お答えいただけるとありがたいです。
宜しくお願い致します。
※事業は「農業」のため、個人事業税はなしです。
税理士の回答

事業主貸10,000,000現金10,000,000過年度生活費一括仕訳でよいです。
よろしくお願いいたします。
税金には関係がありません。
税務署から聞かれれば、過去の分の仕訳をしていなく、過剰の現金になっていたと答えてください。
よろしくお願いいたします。
訂正申告などは、ありません。
ご返信ありがとうございます。
心が軽くなりました。
かなりの金額で、事業主貸や元入金も大きく変わってしまうのですが、
「過去の分の過剰の現金を引きました」と伝えるだけで良いのでしょうか。
また、銀行から融資を受ける際も、大幅に変わっているのですが、同じように答えれば良いのでしょうか。

「過去の分の過剰の現金を引きました」と伝えるだけで良いのでしょうか。
引き出したのではなく、費消していたのを記録=仕訳していません・・・では???
銀行さんには、現金残・預金残を伝えれば、良いです。今後はしっかりしてください・・・といわれますが・・・。
すみません、先ほどの回答で
「引き出した」という意味ではなく、「ミスを訂正し本来の金額にしました」という意味です。
注意されてしまうのは承知の上なので、今後気をつけていきます。
本投稿は、2020年09月14日 15時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。