商品評価損の処理を繰越利益剰余金で処理した場合 翌期のPLインパクトは?
決算の件で質問ございます。
過年度の商品評価損を繰越利益剰余金で処理した場合(PLに影響させないため)
繰越利益剰余金XXX/商品XXX
翌期首の仕訳のPL関連の仕訳である
期首商品棚卸高XXX/商品XXX
に 影響が出るのは普通のことなんでしょうか?
前期の評価損を考慮した商品勘定=期首商品棚卸高と考えると
翌期首は前期末の評価損の分 利益が出るのは当然と考えるのが企業会計上の処理なのでしょうか?
すいませんが前期の評価損が大きくなればなるほど、翌期首の粗利がかなり
良くなり違和感を感じているのでアドバイスいただけると助かります。
税理士の回答

過年度の商品評価損を繰越利益剰余金で処理した場合(PLに影響させないため)
繰越利益剰余金XXX/商品XXX
決算で、商品 期首商品 期末商品
過年度の数字を含んだ金額でしょうか?
含んでいれば、問題はないと思います。
翌期首の仕訳のPL関連の仕訳である
期首商品棚卸高XXX/商品XXX
に 影響が出るのは普通のことなんでしょうか?
翌期首の仕訳のPL関連の仕訳である
期首商品棚卸高XXX/商品XXX
に 影響が出るのは普通のことなんでしょうか?
影響が出るのは当たり前でしょう。
商品を少なくしたのですから・・・。
前期の評価損を考慮した商品勘定=期首商品棚卸高と考えると
翌期首は前期末の評価損の分 利益が出るのは当然と考えるのが企業会計上の処理なのでしょうか?
翌期で、利益が出てくることはないと思います。
期首の数字が真実ですので。
会計も、在庫も・・・その数字から始まるのでしょうから・・・。
すいませんが前期の評価損が大きくなればなるほど、翌期首の粗利がかなり良くなり違和感を感じているのでアドバイスいただけると助かります。
そのようなことはないと信じます。
通常の年度が始まるだけです。
よろしくご理解ください。
何か勘違いをしています。
本投稿は、2020年12月26日 01時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。