貸借対照表の残高について
貸借対照表で売掛金がマイナスになってしまい一度こちらで質問しました。
計上漏れがないか売掛金と回収の金額を現在調べているところなのですが、2つ質問があります(やよいの青色申告オンラインを利用中です)
1. 貸借対照表の残高についての質問です
2020年の12月分まで売掛金をすべて正しく帳簿付けして、2020年にすべての金額を回収し預金口座に振り込まれた金額を記帳したら、正しく付けていれば貸借対照表の売掛金の残高はゼロになりますか?
2. 2020年の売り上げで2021年に回収(入金)されるものがある場合についてです。
2020年の帳簿には以下のように記帳
(売掛金) 100,000円 (売上) 100,000円 2020年分売上げ
2021年に入金されたときは以下のように記帳
(普通預金) 100,000円 (売掛金) 100,000円 2020年分売上げ入金
これで合っていると思うのですが、2020年の貸借対照表の売掛金の残高が100,000で2021年の貸借対照表の売掛金の残高がマイナス100,000になれば正しく帳簿付け出来ていますか?
税理士の回答
こんにちは。
ご相談者様の番号に応じて回答します。
1
ゼロになります。売掛金=未回収、未入金の売上金であるため、すべての金額を回収した場合にはゼロになります。
2
仕訳はこれであっています。2021年に100,000円入金されたときはその時点で売掛金がゼロになります。2021年の貸借対照表の売掛金の残高がマイナス100,000にはならないはずです。通常であれば売掛金はマイナスになりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答ありがとうございます。
1. 最初の質問2の2020年の売り上げで2021年に回収(入金)されるものがある場合についてですが、2020年の貸借対照表では売掛金の残高が100,000になるのは合っていますか?
また2021年に入金分の100,000を記帳しても2021年の貸借り対照表の売掛金がマイナス100,000になってしまう原因はなんでしょうか?
ご返信いただきましてありがとうございます。
>1. 最初の質問2の2020年の売り上げで2021年に回収(入金)されるものがある場合についてですが、2020年の貸借対照表では売掛金の残高が100,000になるのは合っていますか?
売上100,000が全額未回収(未入金)である場合は売掛金の残高が100,000になるのであっています。
売掛金がマイナス100,000になってしまう原因として考えられるのは、2021年における回収(入金)の経理を200,000としてしまったか、違う勘定科目で経理してしまったかです。
どうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそお忙しい中ありがとうございます。
1つめの質問の売掛金の残高は合っているようで安心しました。
2番の質問についても解決したので本当に助かりました。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2021年01月20日 14時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







