業務委託美容師、青色申告帳簿付け方
業務委託で美容師をしてます。今年度から個人事業主で青色申告、やよいのクラウド会計を利用する予定です。いざソフトをダウンロードすると全くわからず、質問させていだきます。
先月を例にすると
1/1〜1/31の個人売上合計50万
月末締めで50万の60%が自分の取り分、40%はオーナーの取り分(家賃、広告費)
60%の取り分から更にクレジット手数料やホットペッパー付与ポイント引いた額(約2万)が
翌月の2/15に現金で給料貰ってます。
この場合、日々の帳簿付けや、60%の取り分の帳簿の付け方はどうしたらいいでしょうか、、?また、1日の売上は合計金額でいいのでしょうか、1名1名お客様の名前を帳簿付けして売上を分けたほうがいいでしょうか?
税理士の回答

業務委託ということなので、お客様ごとに名前を分けて売上を記帳する必要はないものと考えます。1か月分の売上をまとめて記帳するのが適当だと思います。
上記で言えば、
①1月31日
(借方)売掛金 300,000 (貸方)300,000
1か月分の売上をまとめて記帳します。500,000円×60%=300,000円です。取引先はオーナーになります。
②1月31日
(借方)支払手数料 20,000 (貸方)売掛金 20,000
上記手数料を認識します。取引先はオーナーになります。
②2月15日
(借方)現金 280,000 (貸方)売掛金 280,000
ここで①②の売掛金を消し込みます。取引先はオーナーになります。
ご丁寧にありがとうございます!
弥生会計クラウドの支出画面で支払い手数料を入力する時、取引手段に売掛金を選択できません。この場合は、現金、未払い、どちらで処理すればいいでしょうか?

②の仕訳が入力できないということであれば、やむを得ないので、未払金を使用するのがいいかもしれません。
②の仕訳
(借方)支払手数料 20,000 (貸方)未払金 20,000
③の仕訳
(借方)現金 300,000 (貸方)売掛金 300,000
(借方)未払金 20,000 (貸方)現金 20,000
ここで現金を2回に分けて記帳することになります。
上記①は
(借方)売掛金 300,000 (貸方)売上高 300,000
でした。売上が抜けてしまいました。修正します。
本投稿は、2021年02月21日 22時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。