仕訳時の小数点以下について
SIMカード変更にかかった費用を消耗品費として仕訳したいのですが、2点ご質問させてください。
①SIMカード変更に伴い、月々の利用料金と合算でSIMカード変更に掛かる費用が発生しました。
この月の請求合計は10680円+消費税1068円=11748円で、内訳は以下の通りです。
・SIMカード変更料3000(税込3300)円+カード準備料394(税込433.4)円=3733.4円
・利用料金7268円+消費税728.6円=8014.6円
SIMカード変更費用は消耗品費かと思いますが、通信費と消耗品費で分けると小数点以下が発生してしまいます。
この場合どう処理すればよいのでしょうか。
②発生主義で帳簿付けをしております。
SIMカードを申し込んだのは2月29日ですが、2月分ではなく3月分の利用料金と合算されたため、確定日は月末3月31日です。
実際に口座から引き落とされたのは5月でした。
この場合、以下のような仕訳で良いのでしょうか。
確定日 消耗品費/未払金
引落日 未払金/事業主借(事業用口座がないため)
説明が下手で申し訳ございませんm(_ _)m
どなたか教えていただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答
➀四捨五入して合わせればよろしいかと思います。
3,733.4円→3,733円
8,014.6円→8,015円
②引落し日に事業主借で仕訳をするのであれば未払金は不要です。
確定日 消耗品費/事業主借
四捨五入してしまって良かったんですね。
詳しくありがとうございましたm(_ _)m
また確定日だけで良いというのも知らなかったので勉強になりました。
前田先生、本当にありがとうございました。
本投稿は、2021年03月28日 22時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。