【至急】固定資産(初期不良品)の経理処理について
あるタンクを1年前に購入して使用をしていましたが、
調子が悪く、修理を依頼したところ、タンクの初期不良ということがわかり全交換をすることが決まりました。
なお、交換に要する費用は、先方持ちのためにこちらは一切費用はかかりません。
通常であれば、全交換した場合は、原状復帰ということで、
新しい設備を導入しても、資産上は特に変更せずに、償却を続ければ良いと思います。
しかしながら、交換した古いタンク(調子の悪いタンク)は、
そのまま先方が譲渡してくれるらしく、こちらの手元に残るらしいのです。
本来であればこの古いタンクを廃棄すれば問題はないのですが、
調子が悪いといえど、他の用途には使用が可能ということで、
そのまま廃棄するのは勿体ないので、何かに使い続けたいということです。
仮に使い続けることができるのであれば、経理上どのような処理をすれば良いのでしょうか。
税理士の回答

古いタンクは、その時の時価での収入になります。
10万円以上ならば、資産に計上して、減価償却です。
資産***雑収入***
10万は超えます。
現在、資産計上していますがそのままでもいいのでしょうか?
いったん、除却して、再度資産計上でしょうか?
調子の悪いタンクの価格を見積(当時の取得価格で良いと思いますが)、
別の用途で用いる先で、その価格を取得価格として資産を計上する。
しかしながらそれでは償却費のみが発生してしまうために、
営業外収益で、同額を収益計上するといったものです。
原則は廃棄ですが、原則以外の何か良い策があればといったところになります。
すみません、いかがでしょうか。

原則廃棄と記載していますが・・・
最初に使うといっています。
廃棄がもったいないだけなら、路用しないと考え何もしなということも考えられます。
継続使用する場合は、資産計上したままで、特段処理は行わなくてよいのでしょうか。
いったん、除却し、当時の見積金額を取得金額とみなして、再度資産計上でしょうか。
その場合は、仕訳はどのようになりますでしょうか

取り換えしたのですから、除却は考えなくてよいと思いますが・・・
取り換えた後の捨てるはずのものを使うというので、ややこしくなっているだけです。
取替は、仕訳いらず。
捨てるものを使うので
資産***雑収入***
となります。
本投稿は、2021年03月29日 09時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。