仕入の仕訳について
個人事業 青色申告の者です。
・事業にとって必要な仕入をし、つけにした場合、
(仕入) 500 (買掛金) 500
・つけを現金で支払った場合、
(買掛金) 500 (現金) 500 となるかと思います。
Q. 上記の買掛金を事業主(個人)のお金で払った場合は
(買掛金) 500 (事業主借) 500 で良いのでしょうか?
Q. また事業(個人カード)で購入した場合、
(仕入) 700 (事業主借) 700 で良いのでしょうか?
税理士の回答

相談者様のご理解の通り、記載された仕訳でよいと思います。
ありがとうございます。
追加で質問させてください。
(買掛金)の仕訳があった場合は、買掛帳への転記、
(仕入)の仕訳があった場合は、仕入帳というものを作って転記したほうがよいでしょうか?
また、事業主借は、年末に事業主貸と相殺すればよいのでしょうか?
それとも、その都度精算したほうが良いのでしょうか?

相談者様が青色申告者であれば、複式簿記による記帳が必要になります。買掛帳、仕入帳への記帳は必要になりますが、簡単な会計ソフトを使用されるのが良いと思います。
なお、事業主貸、事業主借は、年末に相殺ではなく、翌年の期首にそれぞれ元入金に振替えることになります。
本投稿は、2021年05月28日 11時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。