法人の投資信託(ファンドラップ)の期中及び決算時の処理について教えて下さい。
有価証券等の処理に不安があるので教えて下さい。
会社のお付き合いで投資信託(ファンドラップ)をすることになりました(300万を預け入れ運用)。
数種類の国債に投資され、購入・解約の都度「取引報告書」が、3ヶ月毎に「取引残高報告書」が届きます。
決算月が「取引残高報告書」のくる月とずれている為決算時点での評価額を確認したところ、約312万円でした。
預入時の仕訳は(借)その他有価証券300万/(貸)現金300万 としております。
この場合、仕訳は決算時に評価差額金を計上するだけでよいのでしょうか?
それとも取引の都度、売買の仕訳をする必要がありますか?
ちなみに特定口座から信託会社への運用報酬が引かれていました。
この場合この報酬は費用としてよいのでしょうか?
税理士の回答

一般に売買目的有価証券以外は原価法でいいと思います。預入時の運用報酬であれば取得価額からの控除だと思います。
本投稿は、2021年07月06日 00時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。