卸売り業の仕分けについて
はじめまして。
現在、個人事業主でサロン業と卸業を2つしております。
この場合、お客様からの卸売りの売り上げは、サロン売り上げと合算して仕分けしてよいのでしょうか?
教えてください。
税理士の回答

サロン業と卸業との売上、経費の仕訳データ処理は、分けて記帳したほうが良いと思います。収支内訳書は、それぞれの分を作成することになります。そして、確定申告書においては、それぞれを合算して申告します。
では、最終の確定申告の売上(収入)の部分は合算ということですか?

最終の確定申告の売上は、合算になります。
かしこまりました。
ただ、サロンで使用している物と卸業の商品が同じなので、商品の仕入れのタイミングが一緒になる時があります。
(サロンで使用するものと、卸で使用するもの)
その場合の仕入れはどのように記載したらいいですか?
自分で分けて、仕分けしたらいいですか?

その場合は、仕入の勘定科目について補助コード(サロン、卸)を付けておくのが良いと思います。
仕入れ先が同じなので、同じタイミングで一緒に発注した場合は、金額が合算になります。
その場合は、自分でサロンと卸しで金額分けて仕訳したら良いですか?
で、どの仕分けかわかるように振り込み控えの番号?など書いておいたら良いですか?

サロンと卸で金額を分けて仕訳します。振込の控の番号などを書いておくのが良いと思います。
かしこまりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年07月15日 19時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。