[計上]開業前の給料 振替伝票付け方 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 開業前の給料 振替伝票付け方

計上

 投稿

開業前の給料 振替伝票付け方

開業前は、会社に勤めていました。そのときの給料の、仕分け方法は、借方科目、貸方科目何か教えてください。

税理士の回答

 
 個人事業者として開場する前にお勤めだった会社の給与が、事業用の口座などの入金されたということであれば次のような仕訳になります。
 
   (普通)預金×× / 事業主借 ×× となります。

 事業用の口座などに入金されたのでなければ、特段仕訳は必要ありません。

ありがとうございます。

事業用の口座とは別の口座の場合はどのような仕分けになりますか?

  給与所得は事業所得とは別の所得になりますので、「事業用の口座とは別の口座=私用(家事用)の口座」への入金であれば、特に仕訳は必要ありません。
  
  税務署に提出する青色決算書の「貸借対照表に掲載する口座=事業用の口座」と考えてください。その口座に入金された時は、先の仕訳を行います。
  特に貸借対照表に掲載する口座でなければ仕訳はいりません。

  特に事業用と家事用に分けていない場合は、口座への私用の入出金は事業主勘定(事業主貸、事業主借)を用いて仕訳入力をしてください。

すごくわかりやすかったです、ありがとうございました。

  ベストアンサーをありがとうございます。
  事業用の口座と私用の口座は別に作成した方が、売掛金や買掛金の管理などががしやすくなると思います。
  大変でしょうが頑張ってください。

本投稿は、2021年10月26日 14時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,392
直近30日 相談数
694
直近30日 税理士回答数
1,387