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源泉所得税の預り金計上について

いつもお世話になります。
給与の仕訳について質問なのですが、末締めの翌月20日払いの場合、源泉所得税などの預り金の計上は末に給与確定して未払金を計上する時か、翌月20日の給与支払日で計上するのかどちらが正しいのか迷っております。ネットでも調べてみたのですが、どちらの意見もあり更に迷ってしまっています。
ご回答よろしくお願いいたします。

税理士の回答

個人的には、翌月20日の給与支払い時に、

(借方)未払金 ××× (貸方)普通預金 ×××
(借方)未払金 ××× (貸方)預り金 ×××

と処理して、預り金を計上するのが正しいと思います。

 給与を支払う時点で、従業員の給与から源泉所得税などを天引きして、会社が預かる、という実態を最もよく反映する形になるからです。

給与を支払う時点で預かるという事なんですね。納得できました。仕訳も教えていただきありがとうございます。この度はご回答ありがとうございました。

本投稿は、2021年12月16日 00時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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