前払いで請求する際の仕訳方法について
前払いで請求する際の仕訳方法について質問させてください。
例)【】内が現在の処理
3月末日 … お客様へ5月分のサービス料金の請求書を発行【仕訳なし】
4月末日 … お客様から5月分のサービス料金を受領【前受金として処理】
5月末日 … サービス提供完了【前受金を売上高に振替】
上記のように、弊社では毎月末日に翌々月分のサービス料金を先払いで請求しているのですが、請求書発行時点で何も仕訳を行わない点、前受金の請求書であるという点に若干違和感を感じています。
このような仕訳の方法は正しいのでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
先払いの請求であれば上記であっています。
売上は確定したタイミングで仕訳を計上しますので、
5月分は5月にならないと売上を計上することはできません。
一般的には後払いですので売上と同時に売掛金を計上しますが、
先払いであれば前受金を計上し、それを振り替えます。
ご回答いただきありがとうございました。
現在の仕訳で問題ないとのことで安心しました。
本投稿は、2022年04月25日 16時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。