税務調査の修正仕訳について
税務調査の結果
①法人税の過年度2年分の追徴税が300万円と400万で合計700万となりました。
こちらは今期納付した際どういった仕訳をすれば良いでしょうか?
法人税申告の際は通年と同じように別表4で処理すれば良いでしょうか?
②消費税も過年度2年分の追徴税が300万円と400万で合計700万となりました。
こちらは税務署作成の修正申告書で減算処理されています。
こちらは今期納付した際どういった仕訳をすれば良いでしょうか?
また今期の法人税申告の際、別表4に加算処理でしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

①法人税の過年度2年分の追徴税が300万円と400万で合計700万となりました。
こちらは今期納付した際どういった仕訳をすれば良いでしょうか?
竹中は、未払法人税(B/S)***現金預金***・・・①
で行いますが
仮払税金***現金預金***・・・・②
でも良いし
租税公課***現金預金***・・・・③
でも良い。
どのように会社が仕訳を切ってもよい。
法人税申告の際は通年と同じように別表4で処理すれば良いでしょうか?
③の場合には、4で加算
②消費税も過年度2年分の追徴税が300万円と400万で合計700万となりました。
こちらは税務署作成の修正申告書で減算処理されています。
こちらは今期納付した際どういった仕訳をすれば良いでしょうか?
通常は租税公課***現金預金***
で行います。
その場合には、修正で、減算処理されているので、
支払った年度は、4表で
加算します。
また今期の法人税申告の際、別表4に加算処理でしょうか?
そうなります。上記記載
ご回答ありがとうございます
竹中先生の未払法人税(B/S)***現金預金***・・・①
で処理した場合、今期の法人税申告書では加減算はしますか?
消費税ですが通常は租税公課***現金預金***とあるのですが仮払金***現金預金**として法人税申告書で加減算する方法もありますか?
今の税理士さんがこのようなことを言っていて理解に苦しんでおります。

竹中先生の未払法人税(B/S)***現金預金***・・・①
で処理した場合、今期の法人税申告書では加減算はしますか?
ソフトによっては、加算減算両方に記載します。
でも、手書きの場合には、しないでよい。
消費税ですが通常は租税公課***現金預金***とあるのですが仮払金***現金預金**として法人税申告書で加減算する方法もありますか?
仮払金の残に残すことに抵抗はありますが・・・
そのようにした場合には、何もしない。・・・加算減算しない。
でも、5の1に残ったままになるので、あまり好ましくはない。
かしこまりました。
ありがとうございます。
もう1点だけお願いします。
法人税700万円の納付の際の仕訳ですが、
租税公課***現金預金***
とありますが
法人税住民税及び事業税***現金預金***でもよろしいでしょうか?
また加算税についても同じ仕訳でよろしいでしょうか?

法人税700万円の納付の際の仕訳ですが、
租税公課***現金預金***
とありますが
法人税住民税及び事業税***現金預金***でもよろしいでしょうか?
同じP/L上の用語だと考えます。
場所が、販管費か?税引き前かの違いですので、
当期の営業利益に影響させないためには、
相談者様の場所が良いかもしれません。
ご丁寧な回答ありがとうございました。
本投稿は、2022年06月15日 12時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。