建設業会計の売上と経費計上について、進捗基準についてご質問があります。
建設業の売上、経費計上についてですが、
完成基準と進捗基準がある事は存じ上げています。
こちらの進捗基準についてですが、毎月進捗に合わせ%で請求する形になると思いますが
下記の例の場合は計上の粗利益が下がりますか?
例
工事金額1000万円
下請け原価700万円
粗利益で300万円
粗利率30%
6月31日締めで元請けには30%請求
下請けからは40%で請求が上がってきた
この場合は6月の売上計上は1000万円✖️30%の300万円
経費計上は700万円✖️40%の280万円
粗利益20万円
粗利率6.6%
この場合になると契約時の粗利率から決算上の粗利率にかなり乖離が出てしまうのですが、
計上の仕方としてはこのやり方で正しいのでしょうか?
やはり、元請けに対しての請求の%と下請けに払う%は揃えるのが普通なのでしょうか?
教えて頂けると幸いです。
税理士の回答

見積原価を使うので元請けに対しての請求の%と下請けに払う%は揃えるのが普通です。この場合過払いの10%は未成工事支出金として繰り越します。
ありがとうございます♪
あくまで進捗に合わせるのが1番ですよね!
本投稿は、2022年07月07日 21時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。