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個人事業主の海外留学について

こんにちは。
来月からカメラ留学に出るのですが、
留学中に仕事も行う際のことについて、質問がございます。

先月末まで会社員として働き、この1ヶ月間を準備期間とし、来月頭より長期学生ビザで留学します。
留学期間は約10ヶ月です。

⑴今後フリーランスとして活動したいという考え
⑵機材を経費に充てたいという考え
上記の考えがあり、このタイミングで個人事業主として開業しようか迷っています。
(この準備期間中に撮影案件が数件あります。留学中は未定。)

その場合、開業後すぐに海外へ渡航しても問題ないのでしょうか。

また、海外転出届を出すと廃業扱いとなるのでしょうか。

どの手続きを選択するのがいいのかわからずご相談させていただきたいです。

無知で申し訳ありません。
ご回答のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

税理士の回答

留学期間が1年未満なので、税務上、引き続き居住者として取り扱われ、会社員としての給与所得及びフリーランスとしての所得が日本で課税されます。従いまして、開業後すぐに渡航することが税務上の問題になることはないと考えます。また、海外転出届出の提出(提出の必要性については市区町村にお問い合わせください)をすることが、直接的に、廃業扱いに結び付くようなこともないと思います。

ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。助かりました。

本投稿は、2022年08月07日 20時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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