固定資産台帳に反映後、貸借対照表がマイナスになる
個人事業主でMFを使っています。
MFの固定資産台帳に「工具器具備品」で、PC購入分の内容を反映したところ、貸借対照表がマイナス16万円になっていました。(少額資産で即時償却で対応)
振替伝票入力を見ると、自動反映された決算整理と表示された日が12/31の先だから、今だけマイナスになっているのでしょうか?
(12/31 減価償却費/工具器具備品 で自動反映)
マイナスのままだと、確定申告で誤りになると思うので、確認させていただきました。
※ちなみに、PC購入時+クレカの引き落とし日に2回仕訳をしています。
税理士の回答
購入時の次の仕訳が入っていますか?
PC購入時:器具備品250,000円/未払金250,000円
カード決済時:未払金250,000円/預金250,000円
即時償却時:減価償却費250,000円/器具備品250,000円
※仮に購入価格を250,000円としており、消費税を考慮していません。
柳元さま
ご丁寧にありがとうございます。
PC購入時は「消耗品費/未払金」で仕訳して良いとアドバイスをいただいたので、以下のように仕訳をしておりました。
PC購入時:消耗品費160,000円/未払金160,000円
カード決済時:未払金160,000円/普通預金160,000円
即時償却時:減価償却費160,000円/器具備品160,000円
※すべて税込の金額です
上記だと「器具備品」の項目が回収できていなかった、という認識で大丈夫そうでしょうか?
(ご教示いただいた方法で入力してみたところ、無事マイナスがなくなりました。)
細切れにすみません。
損益計算書にも、ご教示いただいた方法で確認したところ、減価償却費として16万円が反映されておりました。
解決ですね。
PC購入時に消耗品費(費用)として計上済みだったので、そもそも器具備品(資産)の計上がされていないので、減価償却費を計上する必要がなかったのですね。
お手数をおかけいたしました。ご丁寧にありがとうございます。
本投稿は、2024年10月27日 13時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。