減価償却 耐用年数について
お世話になります。個人事業主一年目の初確定申告の準備中です。自宅キッチンを改修して保健所の飲食店営業を取得しました。改修費を減価償却する際は、ひとまとめに建物(飲食店)耐用年数20年ですれば良いでしょうか?それとも内容ごとに細かくしないといけないのでしょうか?例えばキッチンセット、間仕切り、給排水設備、照明器具などわけるべきなのでしょうか?
税理士の回答
建物の法定耐用年数20年で良いと考えます。
給排水設備や電気設備等に区分出来るものは、15年にできますが、どちらでも良いと考えます。
今後、模様替えなどを行ったときに当初の資産の除却処理が必要になりますので、見積書等で内容ごとの金額が分かるのであれば分けておいた方がよいと思います。
勿論、建物(造作)本体20年としても否認されることはありません。
早速に回答いただきましてありがとうございます。20年でも大丈夫とわかってほっとしました。もし期限までに余裕があれば詳細の耐用年数を調べて見たいと思います。ごく小規模の事業主にとってはどちらがいいのか?細かく記述してもさほど変わらないのであれば20年でやってしまおうかと思います。
その様に判断されても良いと考えます。
皆さまありがとうございました。
本投稿は、2019年01月17日 02時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。