中古資産原価償却計算
簡便法利用による中古資産の減価償却計算方法をご教授下さい。
具体例 当社6月決算
固定資産 油圧ショベル
年式 2017年9月
新車価格1,500万円
法定耐用年数 6年
取得年月日 2019年1月
取得価額(諸経費込み)12,15万8,900円
資本的支出無
答え
計算 経過年数 16か月
72月-16月=56
16月×20%=3.2月
56月+3.2月=59.2月 4年11.2月よって4年償却
初年度償却額 2,43万1,780円
これでよろしいでしょうか?
税理士の回答

経過年数は2019年1月も含めると17カ月になりましたが、結果4年償却は同じでした。
新品の耐用年数は「総合工事用の設備に使用されるもの」の6年でよろしいですか。
償却計算
①定率法 12,158,900円*0.5*6/12=3,039,725円
②定額法 12,158,900円*0.25*6/12=1,519,862円
ありがとうございました。おっしゃる通り新品の耐用年数は6年です。
経過年数が17月ということは、初月も参入するするということでよろしいでしょうか?
あと、4年償却の償却額はは私の計算ミスでした。すいませんでした。

1月1日に取得しているのであれば経過年数は16カ月でいいですが、1月の途中で取得しているのであれば、その1月も1か月分として経過年数に含めたまでです。
本投稿は、2019年07月30日 14時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。