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店舗看板の仕訳・償却の仕方について

お店の内装工事をした際に壁に看板を新しく付けてもらったのですが内装費用の内72,000円が看板費用と内訳されていました。この場合消耗品として個別で仕訳するか、一括償却資産として3年で償却するか建築設備と合計して15年で償却するのではどれが正しいでしょうか??
アドバイスよろしくお願いします

税理士の回答

はじめまして。税理士の上田純也と申します。
内装工事をされているとのことですので、看板費用以外も同時に工事されておりますでしょうか?
されているようでしたら、主な工事内容の金額に付随費用(人件費など)をそれぞれの工事額の割合で按分して加算し、各工事内容に係る取得価額を算出することが必要になると思われます。
そのうえで、取得価額の金額に基づきご質問いただいている内容を検討する必要がございます。
検討の結果、取得価額が10万円未満となる前提で回答させていただきますと、取得価額が10万円未満の場合には全額経費として計上することができ、一般的には全額経費として計上する方が有利となりますので、経費処理されることが多いと思います。

わかりやすい回答ありがとうございます!
看板のためにかかった人件費も込みの値段になりますので経費として仕訳することにします!

本投稿は、2020年08月07日 11時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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