個人事業主の仕事用バッグについて
今年夏から個人サロンオープンしました。
今後も取引先との会食などもありそれなりの物を身につけなければいけません。
仕事用(通勤も含む)でバッグを買おうかと検討中ですが、領収書の但し書きなどはどのように書いて貰えばいいでしょうか?
また、10万円を超える場合は減価償却資産とするのでしょうか?
一応、仕事用で使う予定ですが、プライベートでも使うことになった場合はどのようにするのがいいでしょうか?
調べていく中で70%は経費で…など見かけたのですが、初めてて全くわかりません。
ご教授頂けると幸いです。
税理士の回答

領収書については開業されているお店の屋号で記入いただいてはいかがでしょうか。
バッグは固定資産ではありませんので減価償却資産には該当しないことになります。
バッグのように個人利用もできるものを全額個人事業主の費用とすることは税務上のリスクがあります。(税務上の費用として認められないリスクがあります)
お休みの日などは仕事用に使わないと思いますので、例えば勤務日数(週5日はたらくのであれば5/7の70%)に応じて事業用の費用とする金額を算定していただくなど、実態にあった費用を算定して計上するのがよいと考えます。
ありがとうございます。
もちろん宛名はサロン名で書いてもらいますが、但し書きはカバンでいいのでしょうか?
また、
》お休みの日などは仕事用に使わないと思いますので、例えば勤務日数(週5日はたらくのであれば5/7の70%)に応じて事業用の費用とする金額を算定していただくなど、実態にあった費用を算定して計上するのがよいと考えます。
この場合、一年で計上して、項目は消耗品ですか?
算定するために必要な書類などありますか?
自分で計算して、消耗品に含めればいいのでしょうか?

失礼しました。
仕事用カバンと書いていただければ使用目的にも照らしてベストではと考えます。
一年で計上して、項目は消耗品でよく、領収書を保存する際に按分計算の結果と根拠もあわせて記載の上保存されるのがよいと考えます。
本投稿は、2021年11月17日 16時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。