固定資産から販売用不動産の切り替え
住居人がいる状態で賃貸ではない物件を購入しました。
物件は今後賃貸をする為に購入し、銀行から融資も受けました。
ただ、住居人は賃貸ではなく、購入したいと一点張りで、売却をする事になりました。
そこで質問です。
1)購入をした際は固定資産として仕訳しました。これを売却となった場合、販売用不動産として処理した方が良いのでしょうか?
2)切り替える再は固定資産として処理した仕訳を削除して、販売用不動産として仕訳し直すのでしょうか?
3)そもそも固定資産と処理した場合と販売用不動産として処理した場合のメリット・デメリットはあるのでしょうか?
個人的には特別利益ではなく、販売用不動産として処理したら売上になるので見た目がいいのかなと感じています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.売却となった場合、販売用不動産(商品)に振替処理をします。
2.固定資産から商品に振替仕訳をします。
3.固定資産として計上すれば、減価償却をすることになります。商品であれば減価償却はないです。
本投稿は、2023年10月30日 23時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。