クラウドソーシングの報酬について
クラウドソーシングの記帳方法について相談させてください。
現在クラウドソーシングで収入(報酬)を得ており、いったんクラウドソーシングサイト上の口座に報酬が振り込まれ、それを個人口座へと入金します。
.振込金額は任意なので、端数をサイト上の口座に残したままです。これを売掛金の入金として処理する場合、実際の口座に振り込まれた金額と報酬金額が違ってきてしまいます。
例えば10000円の報酬の際に実際に個人口座に振り込まれたのが7000円でも、
売上
売掛金 8000 売上高 10000
システム手数料 2000
入金
普通預金 8000 売掛金8000
とするのか、7000円記入するのかどちらなのでしょうか。
税理士の回答

はじめまして、税理士法人としま会計の嶋根と申します。
詳細のご事情は把握しかねますが、ご質問内容を読む限りでは、通常はクラウドソーシング上の口座に振り込まれた時点で入金の仕訳をおこすものと思いました。その後個人口座への入金は単なる資金移動かと思います。
10000円と8000円の差2000円はシステム利用料とのことですが、入金時の8000円と7000円の差の原因はなんでしょうか?
売上が9000円だった場合には
現預金 7000/売掛金 8000
売上 1000/
と売上金額を修正すべきと考えます。
売上と入金に差があるケースとしては源泉徴収されている場合が多いのですが、その場合、「事業主貸」や「仮払税金」を用います。
どうぞよろしくお願い致します。
本投稿は、2018年02月10日 07時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。