取りまとめ料の勘定科目について
電気管理業にて、個人事業主をしており、JAみたいな組合に所属して活動しております。
そして自分を含めた組合数名で、ある顧客の約30の営業所の電気点検を行い、本社へ各自点検した点検表と取りまとめ役が点検報告書の内容を確認し作成した総括表を、取りまとめ役が代表して顧客へ郵送しています。
今回4月より、取りまとめをしていた方が3月末で高齢ということで廃業され、取りまとめを私がすることになり、本社へ送る郵送代や総括表と点検報告書をまとめるファイル等を購入するために、各担当者から取りまとめ料として徴収しました。
そこで、今まで取りまとめ役の人に支払っていたときは、支払手数料として処理していたのですが、貰う立場としての勘定科目はどうしたらよろしいでしょうか?
税理士の回答

土師弘之
取りまとめ役側で要した文具代等の経費は、実費精算という形を採らず、大まかな数字で手数料として徴収していたのではないかと思われます。これを「支払手数料」として徴することによって、取りまとめ役の手間賃も実感含まれていたのではないかと想定されます。
そうなると、受け取った側では事務処理の手数料という意味合いが強くなりますので、「受取手数料」として処理するのが妥当だと思われます。
お忙しい中、ご返答ありがとうございます。
受取手数料としてして処理していきたいと思います。
本投稿は、2024年04月08日 21時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。