不動産を2社で共同購入しリフォームをして売却した際の各仕訳について
A社・B社の2社で不動産を共同で購入して、リフォームを行い売却した際の仕訳について、
①A社に共同購入金額の折半を振込んだ際のA社の入金仕訳科目、B社の支払仕訳科目、
②リフォームにおける費用をA社・B社にて折半し、B社がA社に支払う際のA社の入金仕訳科目、B社の支払仕訳科目、
③リフォーム後売却し売却益を折半しB社に支払う際のA社の仕訳科目と、入金されたB社の支払い科目
はそれぞれどのように仕分ければよいでしょうか?
税理士の回答

① 共同購入金額の折半時
A社:
借方:普通預金(または現金)〇〇円
貸方:受取預り金 〇〇円
B社:
借方:支払代金(または預け金)〇〇円
貸方:普通預金(または現金)〇〇円
② リフォーム費用の折半時
A社:
借方:普通預金(または現金)〇〇円
貸方:受取預り金 〇〇円
B社:
借方:支払代金(または預け金)〇〇円
貸方:普通預金(または現金)〇〇円
③ 売却益の折半時
A社:
借方:売上 〇〇円
貸方:普通預金(または現金)〇〇円
B社:
借方:普通預金(または現金)〇〇円
貸方:収益配分 〇〇円
「受取預り金」「支払代金」科目の使用が一般的ですが、詳細は契約内容や科目設定によって調整してください。
アドバイスありがとうございます。
本投稿は、2025年01月16日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。