内職の日々の仕訳について
製造業での業務委託として自宅で
内職をしています
(内職の前はパートでした)
今年2月から始めたばかりですが
税務署には個人事業主になるための申告
青色申告をする為の申告は済ませました
予測ですがおそらく年間150万から180万の報酬を頂く事になります
ただ規模がごく小さいので
報酬もパート時と同じ口座を使用しており
事業としての口座やクレジットカードなどは
ありません
(今後も作らないです)
そこで仕訳で分からないものがあります
家賃が10万、
家賃の引き落としは報酬が入金される口座からで、
按分として16000を経費として計上します
その場合の仕訳はどうなりますか?
また
内職で得た報酬についての仕訳、勘定科目がわかりません
うちの家賃引きと用の口座に
報酬が入金される為
どういう仕訳なのか
どの勘定科目なのか
教えて頂きたいのです
1つの口座を家賃引き落としの関係で
家庭用と事業用と併用です
税理士の回答

こんにちは。
①家賃の按分
地代家賃16,000 普通預金
事業主貸84,000
②売上時(翌月入金等の場合)
売掛金××× 売上×××
③入金時
普通預金××× 売上×××
のように仕訳をすることになります。
早々のご回答ほんとにありがとうございます!
報酬は毎月20日締当月末支払いでもらってますが
当月以内であれば③の仕訳のみで大丈夫ですか?
あと普通預金の勘定元帳は
口座自体 私用のものになりますが
事業に関わるものだけ計上しておけば
よろしいでしょうか?

厳密に仕訳をするのであれば、
20日締めの時点で、
売掛金××× 売上×××
として仕訳をした上で、
入金日に
普通預金××× 売掛金×××
と仕訳をすることになりますが、期中においては大きなズレは生じませんので、③の仕訳のみで問題はないでしょう。
ただし期末(個人であれば12月)においては、締め日から年末までの売上を計上する必要がありますので、締め日後に売上がある場合には②の仕訳が必要となります。
青色申告をしている場合には、普通預金の残高を貸借対照表に記載する必要があるため、期首から期末までの変動について仕訳をする必要があります。
したがって、プライベートの入出金についても仕訳が必要となります。
分かりやすく教えて頂けて感謝致します!
ありがとうございました!
あとひとつだけ質問がありました……すみません……
普通預金の口座の残高が開業時点で
ほんの僅かですが5000円ありました
帳簿のスタート時点の仕分けはどのように
なりますか?

事業開始時点の口座残高は、
普通預金××× 元入金×××
として処理されるのが良いでしょう。
ありがとうございました!
大変参考になりました!
本投稿は、2025年04月28日 12時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。