販売用の車両を仕入ました仕訳が混乱して困っています
販売用の車両を仕入れました。仕訳についてwebで調べていましたが、勘定科目を仕入と車両運搬具で2通りの処理の仕方がありました。車両だと固定資産になるイメージでしたが、どちらが正しいでしょうか。
請求書の内容は以下の通りです。
本体価格 2441540
自動車税種別割 25400
自賠責保険料 24190
申請代行費用 40150
検査登録法定費用 4180
車庫証明法定費用 2200
リサイクル法関連費用 9290
何卒よろしくお願いします。
税理士の回答
ご質問についてです。
販売用であれば、販売することが目的なので固定資産ではなく原価となりますので、仕入でいいと思いますよ。
立替にかかる部分(税金とか預託金とか)については立替金などでいいと思います。

三嶋政美
販売目的で仕入れた車両は「固定資産」ではなく「棚卸資産」として扱いますので、勘定科目は「仕入」で処理するのが原則です。本体価格に加え、販売に直接付随する費用(登録費用等)も仕入原価に含めます。一方で、自動車税や自賠責保険料など使用期間に応じた費用は、性質により「租税公課」や「保険料」として処理するのが適当です。運搬具として計上するのは自社使用分の車両のみですので、ご留意ください。
納得できる回答ありがとうございます。
本投稿は、2025年07月01日 14時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。