応援等の仕訳について
設備工事業での仕訳について教えて下さい。
会社は代表者と事務員の私二人だけです。
工事は基本代表者が1人でしてるのですが、人手がいる時は知合いの会社から応援にきてもらってます。また逆にその会社に応援にいくこともあります。
応援に行った場合と応援に来てもらった時の仕訳を教えて下さい。
支払いはお互い1ヶ月纏めて請求するようにしてます。
会計簿記は商的工業簿記を利用してます。
税理士の回答
応援に来てもらった時
支払い先が法人であれば、外注費で良いと考えます。
しかし、支払い先が個人であれば、労務費(雑給)の支払になり、源泉徴収等、給与事務が必要になると考えます。
応援にいった時
法人であれば、売上高で良いと考えます。

・応援に行った場合は、売上となります。
請求時 売掛金/売上
入金時 現金または普通預金/売掛金
・応援に来てもらった場合、外注費となります。
相手からの請求時 外注費/未払金
支払時 未払金/現金または普通預金
・売掛金と未払金を相殺して、差額を決済する方法もあります。
丁寧な回答ありがとうございました。
追加質問で申し訳ないのですが、
外注費は売上原価のほうに計上したほうがいいのでしょうか?
それとも販売費及び一般管理費でいいのでしょうか?
商的工業簿記では、売上原価(製造原価)になります。

ご連絡ありがとうございます。
材料仕入や労務費と同様に、外注費についても、売上原価でよいと思います。
わかりました。
ありがとうございます。
本投稿は、2018年07月22日 08時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。