電子マネー クレジットチャージ 計上について
お聞きしたいことがございます。
帳簿をつけるにあたり、
モバイルスイカをクレジットでチャージしています。
今後は分ける予定ですが、
私用とビジネス混同しております。
その場合どのように帳簿に仕分ければよろしでしょうか。
例えば、
5000円チャージ
そのうち1900円ビジネスで利用
他は私用などのような状況です。
税理士の回答
個人事業者であるとの前提でお答えいたします。
例えば、こんな仕訳が考えられます。
私用の財布から費用を支払ったイメージです。
(チャージ時)仕訳なし
(使用時) 諸費用 1900 / 事業主借 1900
ご参考になれば幸いです。
モバイルスイカを交通機関だけで利用するのであれば、チャージした時に、旅費交通費で経理されて良いと考えます。
スイカを他の支払で利用した場合、領収書、レシートを受領し、経費科目を振り替えたら良いと考えます。
中川様
山中様
ご丁寧にありがとうございます。
チャージしたときに旅費交通費となりますと、、、
都度都度利用した駅などは利用明細を保管しておくのみで
仕訳なくていいという認識で大丈夫でしょうか。
その様にお考えください。
利用明細の保存でも良いと考えます。
中川様
ありがとうございます。
そうなると、10000チャージして
8/● 旅費交通費 ¥10000
その中から私用で5000円使った設定で
8/●事業主貸 ¥5000
で経理でしょうか。
残りの5000円はビジネスで使ったとして計上する際は
どのような仕訳になりますでしょうか。
順を追って説明いたします。
(チャージ時)旅費交通費 10,000 / 未払金 10,000
(私用時)事業主貸 5,000 / 旅費交通費 5,000
(ビジネス使用時)
旅費交通費でしたら何もする必要はありません。
その他の、例えば、消耗品費に使った場合ですと
消耗品費 5,000 / 旅費交通費 5,000
となります。
山中様
ご丁寧にお教え頂きありがとうございます!
わかりやすいです。
参考にさせて頂きます。
本投稿は、2018年08月30日 13時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。