社会保険料の控除漏れについて(決算時の処理)
経理・労務関連の経験が浅いながら、現在決算に向けた作業を進めています。
その中で、社会保険料(健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料)の控除漏れがあることに気づきました。標準報酬額を読み違えていたことや、介護保険料の徴収漏れが原因です。
次年度の給与から順次控除していくことで社員には説明予定ですが、仕訳をどのようにすればよいのか、ご教示いただけましたら幸いです。
税理士の回答
過去の分であれば、下記の様な仕訳で良いと考えます。
(立替金)/(法定福利費)
そして、今後、給与支払時には、下記の様な仕訳で良いと考えます。
(給与手当)/(立替金)

養父郁与
山中先生の回答がとても正しいです。
私は簡便化して以下の仕訳にしています。
支払い時
(法定福利費)××× (普通預金)×××
給与預かり時
(給与手当)××× (普通預金)×××
(法定福利費)×××
参考まで。
本投稿は、2019年05月12日 13時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。