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長期借入金と購入不動産の期首仕訳について

事業用不動産を借入金で購入し、保有しております。
期首の仕訳について貸借対照表のバランスの取り方がわからず教えて頂きたいです。
期首残高の
 長期借入金→ローン残高
 土地→購入時価格
 建物→一部減価償却された昨年期末の残高
を記入すると貸方と借方の金額が合わなくなってしまうのですが、どのように調整を取ればよいのでしょうか?


税理士の回答

前年に購入し、今年の期首から入力するという意味でお答えします。
前年の借入金の返済分は預金残高が減額していますのでそれは通帳の残高で網羅できると思います。前年に長期借入金××預金××の仕分けが行われています。土地の残高は変わりませんのでそのままです。建物は減価償却していますので前年の仕分けとして減価償却費××
建物××という仕訳をしていることになります。したがって預金も加味しないと貸借対照表はあいません。

本投稿は、2020年12月25日 21時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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