複合機等をリースした場合の仕訳
事業のために、複合機をリースしています。
契約は開業前に行っています。
開業日は20年7月1日です。
複合機のほうは、
リース期間 20年6月17日~26年6月16日まで 72か月
お支配合計額 633,600円(内消費税額57,600円)
支払い開始は20年8月からで、毎月の支払額は
8800円(内消費税800円)
となっています。
この場合、仕訳としては毎月の支払を
リース料8800/普通預金8800
とするのみでよいのでしょうか。
契約時(または開業日に)なんらかの処理が必要になりますでしょうか。
複合機取得時に、リース資産として計上すべき、などと書かれているサイトもありよくわかりません。。。
なお、契約上、支払い完了時に所有権がこちらに移転するものではないです。また購入時の価格は書かれていません。
税理士の回答
後段のご記載のようにリース資産とリース債務を計上して、支払の都度リース債務と支払利息を認識し、期末にリース資産の減価償却をするのが原則ですが、個人事業者を含む中小企業の場合、所有権移転外リースについては、前段のようにリース料支払い時に支払リース料とする賃貸借処理が例外として認められていますので、そのように処理しても差し支えありません。
寧ろ、所有権移転外リースについては賃貸借処理をする方が多いです。
早速のご回答ありがとうございます。
賃貸借処理がむしろ多いのですね。
利息などの記載もなく金額がわからないので困っていました。
ありがとうございました!
本投稿は、2021年01月10日 11時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。