賃貸家賃に含まれるサービス料金の仕訳について
青色申告を目指している個人事業主です。
自宅兼事務所として賃貸物件の家賃を家事按分して経費計上しようとしています。
家賃が10万円(居住用なので非課税)なのですが、加えて修理窓口などのサービス料として990円(消費税税込)が含まれるため
丸ごと「地代家賃」として10万990円を家事按分するのは不適切なのか、消費税課税不課税も異なるためどう分けるのか困っています。
※家事按分は2割を想定しています。
この場合勘定科目をどうするのか、どう仕訳するべきかご教示いただけますでしょうか。
税理士の回答
家事按分2割が事業供用割合2割のこととして回答します。
プライベート口座から支払っている場合
(借方)地代家賃2万円、支払手数料198円/(貸方)事業主借20,198円
事業用資金で支払っている場合
(借方)地代家賃2万円、支払手数料198円、事業主貸80,792円/(貸方)預金100,990円
上記のような仕訳になると思います。
前田様
ご回答ありがとうございます。
なるほど、支払手数料で按分なのですね。
非常に助かりました、こちら参考にいたします。
本投稿は、2021年01月10日 13時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。