荷造運賃の仕訳について
売上金が発生してからの仕訳方法が分からずに困っております。
10/28,11/5の荷造運賃についてアドバイスいただけたら幸いです。
例:
10/28 商品A 金額:\50,000 が売れました。
決済方法:クレジットカード払 手数料:4% 口座入金手数料:\200
配送業者とは契約済のため、支払いは月末〆 翌20日払いとする。
荷造運賃には、梱包資材、配送費を含めている。
梱包資材は既に購入済み。
①,商品売り上げ時
10/28
売掛金¥47,500 / 売上高¥50,000
支払手数料¥2,000
荷造運賃(梱包資材)¥500
荷造運賃を借方に¥500増加。
②,売掛金口座入金時
11/05
普通預金¥48,000 / 売掛金¥48,000
普通預金に¥48,000の入金となり、①で仕訳した金額+500円の状態になっております。
このとき、①で処理した荷造運賃(梱包資材)¥500はどのように仕訳たら良いのでしょうか?
既に梱包資材を購入しているので、貸方に荷造運賃(梱包資材)¥500を持ってきたら良いと思うのですが、借方が分からずご指導をお願い致します。
税理士の回答

荷造運賃500が売上と共に入金されるのであれば、10/28の売掛金は運賃を含めて48,000円になると思います。翌20日には、荷造運賃の支払の処理をします。
ご回答ありがとうございます。
翌20日の仕訳について、
配送業者とは契約済のため、支払いは月末〆 翌20日払いとする。
※送料500円。
10/30
荷造運賃(送料) ¥500 / 未払金 ¥500
11/20
未払金¥500 / 普通預金¥500
ここまでの処理は分かるのですが、
“翌20日には、荷造運賃の支払の処理をします。”
荷造運賃(梱包資材)¥500 はどう処理したら良いのでしようか?

10/30の荷造運賃は送料だけで梱包資材は含まれていなければ、以下の様になります。
10/30 (消耗品費)500(未払金)500
11/20 (未払金) 500 (普通預金)500
ご回答ありがとうございます。
梱包資材を購入時、荷造運賃 で仕訳しております。
10/30の荷造運賃に(送料+梱包資材)を含んで仕訳したい場合はどうしたら良いのでしょうか?
送料:¥500 , 梱包資材:¥500
10/30 (荷造運賃 送料+梱資資材)1000(未払金)1000
11/20 (未払金) 1000 (普通預金)1000
これで仕訳してしまうと、普通預金まで多く減ってしまうので 、違うような気がしています。

荷造運賃が送料500円と梱包資材500円で1000円であれば、11月の支払は普通預金1000円になると思います。しかし、送料と梱包資材を合わせて500円ということでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
また、言葉足らず失礼致しました。
現在、以下のように仕訳しております。
段ボール等の梱包資材は10/10に購入しております。
実際にかかった費用は、
送料500円。
配送に使用した梱包資材は10/10に購入した物を使用。金額にして約500円
10/10
仕入45000
荷造運賃(梱包資材) 5000 / 現金50000
10/28
売掛金48000
支払手数料2000 / 売上50000
11/5
普通預金48000 売掛金48000
10/30
荷造運賃(送料+梱包資材)1000 未払金1000
11/20
未払金1000 / 普通預金500 荷造運賃(梱包資材)500
このように処理してよいのでしょうか?

10/10に購入した梱包材料を配送に使用されたのであれば、使用された梱包材料はすでに費用処理されています。それ故、10/30の以下の仕訳は、以下の仕訳だけでよいと思います。
(荷造運賃)500円 (未払金)500円
本投稿は、2021年11月17日 06時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。