不動産売買時の取得費用の仕訳について
賃貸用マンションを購入したのですが、その際の購入費用の仕訳方法について教えてください。
購入の際、物件価格に、日割りの「賃料」や「マンション管理修繕費」、「固定資産税」、「保証金」を合算して清算したのですが、帳簿への仕訳の仕方は以下の考え方で合っているのでしょうか。教えてください。
・「物件の本体価格+仲介手数料+固定資産税清算金」=固定資産として登録し、固定資産税評価額の土地と建物の割合から建物分の価格を算出し、その価格を耐用年数で割って減価償却していく
・日割りの賃料は「賃貸料」として収入に、日割りのマンション管理費は「修繕費」として経費に
・保証金は「預り金」として負債に
税理士の回答

・「物件の本体価格+仲介手数料+固定資産税清算金」=固定資産として登録し、消費税額×110/10から建物分の価格を算出し、その価格を耐用年数で割って減価償却していく
・日割りの賃料は「賃貸料」として収入に、日割りのマンション管理費も「賃貸料」として経費に、
・保証金は将来返還されるのであれば「預り金」として負債に、でいいと思います。
ご回答いただきまして、ありがとうございました
本投稿は、2022年01月28日 00時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。