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店舗改装工事に関する会計について

自己所有の店舗兼住宅物件の、店舗部分を改装工事しました。
3年前に閉店した店舗を、リニューアルして再度開店するためです。
工事の内訳は、以下の通りです。
①ガラス取り替え(破損ガラスを修繕したわけではなく、開閉式のガラス窓から、一枚ガラスへ取り替えました):17千円
②店舗内の壁クロスの貼り替え:120千円
③店舗内へ備え付ける、商品陳列棚・接客カウンターの作成と設置:480千円
 ※持ち運びができる家具の作成ではなく、商品陳列棚は店舗の壁面へ取り付け、接客カウンターは床面へ固定された、非可動式のものです)
合計(①+②+③):617千円

①~③の総額(617千円)を資産計上(例えば建物付属設備科目:店用簡易装備などで仕訳)するべきか、①~③それぞれを分解して仕訳するべきか悩みました。
例えば、①は10万円未満ですので、例えば修繕費等科目を用いての費用計上を行うべきなのでしょうか?性質としては、建物の一部分を構成する窓ガラスで、破損したガラスを修繕したわけではなく、入れ替えただけとなります。

上記①~③の工事に関わる支出に対し、どのように会計処理(仕訳)を行えばよいか、ご助言を頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

こんにちは。
実際に現場を見たわけではないので、何とも言えませんが、ご質問の文章からしますと、617千円全額を改築費という科目、あるいは、建物という科目で資産計上するのが正しいのではないかと思われます。
店舗部分の改装となりますので、一体で評価するべきかと思われます。
その上で、減価償却するわけですが、耐用年数は建物の耐用年数を使用して下さい。
よろしくお願いいたします。

本投稿は、2022年04月13日 11時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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