中小企業向け所得拡大促進税制で使用する別表とその他1件について
当社は中小企業で今期の確定申告で初めて所得拡大促進税制の適用を受けます。
そこで別表の作成していますが、提出する別表は6(29)だけで良いでしょうか?
使用している会計ソフトでは6(6)にも金額が入力され印刷もされます。
後もう1つは、今期社債を発行しましたがこれは勘定科目内訳書の借入金に記載する必要がありますか?
宜しくお願いいたします。
税理士の回答
使用している会計ソフトでは6(6)にも金額が入力され印刷もされます。
→別表6(6)は租税特別措置法による税額控除を記載する書類なので必要です。ご質問の税額控除は⑳の欄に記載します。
後もう1つは、今期社債を発行しましたがこれは勘定科目内訳書の借入金に記載する必要がありますか?
→明確な規定がある訳ではありませんが、記載した方が良いでしょう。
回答ありがとうございます。
社債の件でもう少し質問させてください。
勘定科目内訳書には種類を記入する欄がありませんが、社債と入れる必要はないですか?
法人事業概況説明書の負債の部の、その他借入金にも記入した方が良いですね。
宜しくお願いいたします。
借入先の名称に〇〇銀行(社債)と記載すればよろしいかと思います。
法人事業概況説明書はその他借入金です。
大変助かりました。
どうもありがとうございました。
本投稿は、2022年11月29日 08時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。