光熱費の会社からの支払いについて
7年前に一人株式会社を設立し、現在は夫と私の二人会社です。
自宅で仕事をしているため、一人で会社をやっていたときは、家賃の1/3と光熱費の1/3を会社から私に毎月支払っていました。
現在は賃貸住宅ではなく持家になったため、家賃を会社から私に払うのはやめましたが、自宅で仕事をしているため光熱費は引き続き1/3を毎月私に支払っています。
このことは特に問題ないでしょうか?
何か、形式上でも会社と私の間の契約書みたいなものを作成しておく必要はありますか?
税理士の回答

田中隆昭
全く問題ありません。
加えて、持家になっても家賃の支払(会社→個人)もできます。
個人名義の資産を会社が借りている事実には変わりありませんので。
また、契約書もあった方が良いでしょう。私の顧問先には推奨しています。
ご回答ありがとうございます。
全く問題ないと分かり、安心しました。
光熱費は「手当」として支払っていますが、どのような契約書を作ればよいのでしょうか?

田中隆昭
会社と個人の間で賃貸借契約(通常のもの)を締結し、水道光熱費の負担は、
借主(会社)負担ということを契約書に明記すれば良いでしょう。
なお、手当として支給している光熱費は、家賃として個人に支払う方が良いでしょう。手当名目ですと、税務署から個人所得と認識されかねませんので、念のため。
わかりました。
どうもありがとうございました。
本投稿は、2017年11月09日 11時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。