一般社団法人 非収益事業、収益事業について
一般社団法人です。メインは非収益事業ですが、今回、カフェ(飲食店)もはじめました。
損益計算書、貸借対照表は、非収益事業も収益事業も混ざってます。
収益事業(飲食事業)について法人税申告を行うときに
①(非収益事業も収益事業の混ざった)損益計算書、貸借対照表を提出し、
別表4の利益は、両方の金額(利益)を記入し、そこから「非収益事業の利益」(飲食売上から仕入と共通の経費は合理的に按分して計算した非収益事業の利益)を別表で減算する。
②損益計算書、貸借対照表から収益事業のみを作成する。
のどちらも正解でしょうか?
②でいくと、預金も分けてなく、かなり不便です。
しかも経理もかなり複雑です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

米田征史
全体の損益計算書、全体の貸借対照表、収益部門のみの損益計算書を作成します。(貸借対象表については、収益部門のみのものを作る必要はありません)
別表4に記載する金額は、収益部門のみの損益計算書の金額を記載することになります。
ありがとうございます!
参考になりました!
本投稿は、2023年05月12日 15時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。