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以前借りていた事務所の電気代の差額を請求されております。

以前借りていた事務所の電気代の差額を請求されております。別な部屋のメーターの請求を支払っており、分割で差額を支払うことになったのですが、どのような但し書きの領収書を貰えばいいでしょうか?
また、勘定科目など、どのように仕分けをすればよろしいでしょうか?

税理士の回答

どのような但し書きの領収書

 領収証は、「お金をもらいました」という書類で、但し書きは一般に多くを記載できません。何か簡単な書類で「別な部屋のメーターの請求を支払っており、分割で差額を支払うことになった」旨とその総額を資料として残してください。
 領収証は、「○年○月〇日付合意書(又は「覚書」)の支払として」などになります。「電気代として」などと書いても違法ということではないですが、債権者(家主)と債務者(店子)との合意(支払い)を守っていることが分かったほうがよろしいかと思います。

勘定科目など、

 総額を「水道光熱費」などとして「過年分電気代」を摘要欄に記載してはどうでしょうか。ブレの範囲内であれば、そのまま一般管理費でよろしいと思いますが、臨時巨額な金額ですと特別損失がよろしいと思います。
【仕訳:金額合意時】
水道光熱費○○円/未払金○○円
【仕訳:支払い時】
未払金○円/現預金〇円

本投稿は、2024年01月11日 15時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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