確定申告における為替差損について
確定申告についての質問をさせていただきます。
副業として海外のプラットフォームで仕事を受けている者です。
やよいの青色申告オンラインを利用し、売上の仕訳入力をしております。
外貨で収益を得ているため、為替差益・為替差損が発生します。
すべての仕訳を終えたため確定申告をしたいのですが、以下のように「為替差損」が決算書に経費として記載されるのは普通なのでしょうか?確定申告をすすめている際に、「経費の事業按分」のステップがあり、為替差損の事業割合はデフォルトで100%となっておりました。これは0%にするべきなのでしょうか?
経費
為替差損 **** 円
地代家賃 **** 円
水道光熱費 **** 円
通信費 **** 円
損害保険料 **** 円
消耗品費 ****円
支払手数料 **** 円
合計 **** 円
為替差益の方は売上の勘定科目で設定しております。
間違っていたら教えていただけますと幸いです。
初めての確定申告で、説明が下手で申し訳ございません。
ご回答のほど宜しくお願い致します。
税理士の回答

①為替差損は、勘定科目に加えて差し支えないと思われます。
為替差損は収益を獲得するのに必要であると思われるからです。
②事業の取引のみに起因して為替差損が発生する、ということであれば、事業割合は100%で問題ないと思います。
③為替差益は、売上ではなく、雑収入に紐づけるのがよいかと思います。
為替差益は営業外の収益であり、売上とは区別するのが妥当だからです。
ご返答頂きありがとうございます。助かりました!!
本投稿は、2024年02月15日 21時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。