法人税について
屋号貸ししている知人の株式会社Aに関してです。
弊社の口座で、知人の株式会社Aの売り上げ金を受け、その後に全ての経費を引いた純利益を株式会社Aの口座に振り込んであげています。
屋号貸し料は毎月払ってもらい、上記経費については、弊社が立て替え、あるいは株式会社Aの預かり金より支払います。
このやり方は、代替わり前の代表者が昔から行っている方法です。
この度、代替わりして初めての決算期を迎えます。
屋号貸しをしているメリットは、決算上の数字が単体より良くなることだと考えています。が、その反面、経理処理の多少の煩雑さ以外に、法人税を弊社が多く支払うことになるのではないかと考えたりしています。その場合、法人税の負担を弊社と株式会社Aに分ける術などはあるのでしょうか?まだまだ知識が足りず、素人質問で恐縮ですが、教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

利益をとっているのなら、税金はその分の30%くらい納めるくらいです。
負担を分けるのを契約書で歌うのもおかしなものです。
その分契約書で、利益を多くいただくようにしたらどうですか。
事務費負担料などでいただけば。
ご返信ありがとうございます。
株式会社Aの純利益を574万円とすると、ざっくり税金172万ほど掛かるという計算になります。なので、月14-15万を事務費負担料として、屋号貸し料とは別途追加してもらうということですね。
追加質問で申し訳ないのですが、
株式会社Aは、株式会社A側でも申告をしており、法人税7万円程支払っているようです。
この場合、株式会社A側で法人税を払い過ぎになりませんでしょうか?

税を支払うということは、その分内部留保が残ります。
法人の体質が強くなります。
良いことなんです。
法人税は一律です。今は高くないのです。
車両運搬具などを購入できます。法人の預金で。
宜しくお願い致します。
大変ご丁寧にご対応いただきありがとうございました。助かりました。
本投稿は、2024年07月28日 17時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。