個人所有不動産の賃貸収入について
現在、不動産会社を経営しております。
事業内容としては、法人名義のビルをテナントで賃貸しており年間売上高1,000万円ほどです。
一方で個人名義の不動産(居住用マンションの一室を複数)も所有しております。こちらは個人に賃貸しており、約600万円の収入です。法人は管理などには絡んでおりません。
ここでご質問としては、個人所有不動産の賃貸収入の申告についてです。
付き合いのある税理士のアドバイスもあり、法人の雑収入として毎年処理をしています。
ただ、前述のように個人所有であり、賃貸人も私個人名義となっているため、これは個人の不動産所得として確定申告で処理すべきではないのでしょうか?
なにぶん一人法人であり、個人法人の区別の意識もなかったため、このような処理をしてきたのですが、疑問に感じたためご相談させて頂きました。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
こんにちは。
個人と法人はまったく別の人格として区分されますので、個人の所得を法人の所得としたり、法人の所得を個人の所得とすることは通常ありません。
ご指摘のとおり、個人所有の不動産収入については不動産所得として確定申告されるのがよろしいかと思われます。
お世話になっております。
お忙しい中ご回答ありがとうございました。
今後、正しく申告ができるようにしていきたいと思います。宜しくお願い致します。
本投稿は、2024年11月07日 07時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







