支払時に振込手数料を差し引いた時の記入方法について

こんにちは。
ご質問の仕訳では、手数料の金額の分だけ買掛金が残ってしまうことになります。
細かく説明すると、
買掛金793,976　　普通預金793,426
　　　　　　　　　支払手数料550
の仕訳を切ることで、手数料を差し引いた金額の支払いを記帳し、
実際に振込みの際にかかった手数料を次のように仕訳をします。
支払手数料550　　普通預金550

結局のところ、
買掛金793,976　　普通預金793,976
と仕訳することと同じになりますが、仕組みを説明すると上記のようになるということです。

こんにちは。
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
正しい記入方法を教えて下さりありがとうございます。

翌月の合計金額（793,426円）を振込手数料（550円）は相手側で振り込んで支払った時に
「買掛金」793,976 /「普通預金」793,426
　　　　　　　　　/「支払手数料」550
「支払手数料」550 /「普通預金」550
と記入すれば良いでしょうか？

《税理士ドットコム》のこの質問と同じ内容を　菅原様から回答を頂く前に
経理専門の方に同じ質問をしてお聞きしたところ、下記のように返事を頂いていますが
間違っていますか？

既に仕入れたその日に金額を記入してあるのならば、仕入金額は記入しなくても良いので、
翌月の合計金額（793,426円）を支払った時に
「仕　入」_______ /「買掛金」793,976
「買掛金」793,426 /「普通預金」793,426
「買掛金」550 /「普通預金」550
当社負担の振込手数料はないので、
支払手数料は発生しません。

と教えて頂いています。
やはり振込手数料は相手側でも「支払手数料」を使った方が良いですよね。

何度も申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

①そのように処理されて問題ないかと思われます。
②ご質問下部にある仕訳を考えてみましたが、結局のところ、
買掛金793,976　普通預金793,976
と処理していることと同じになります。
③私の説明では便宜上、
「買掛金」793,976 /「普通預金」793,426
　　　　　　　　　/「支払手数料」550
「支払手数料」550 /「普通預金」550
として支払手数料の勘定科目を用いて説明をしましたが、この支払手数料を相殺すると、
買掛金793,976　普通預金793,976
となります。
いずれの説明にしても、結果的には
買掛金793,976　普通預金793,976
と仕訳をすることになります。
説明の仕方やアプローチが異なるだけですので、難しいな、と感じるようであれば、
買掛金793,976　普通預金793,976とだけ仕訳をしておくのが良いでしょう。

こんにちは。
早速回答をありがとうございます。

私としては、「支払手数料」を使っての仕訳方法が分かりやすいので、
今回回答して下さった菅原様からの仕訳方法を使います。

とても早々に詳しく教えて下さりありがとうございました。

今後とも是非よろしくお願いいたします。